バイエルン5連覇へ好発進、ブレーメンを6-0で粉砕
ブンデスリーガ2016/17シーズンの開幕戦が8月26日に行われ、現在リーグ4連覇中のバイエルン・ミュンヘンが本拠地でブレーメンと対戦し、6-0で勝利した。
バイエルン 6-0 ブレーメン
最初に観衆が沸いたのは6分、フメルスがブレーメン最終ラインの裏へ、アウトサイドキックでパスを通す。これをレバンドフスキが中央から左へ流れて胸トラップするも、ボールコントロールをミスし、DFにクリアされてしまった。
するとその2分後、右サイドからラームがセンタリングを入れると、カルディローラが頭でクリア。しかしそのはね返りを拾ったアロンソが、ゴール正面から綺麗なミドルシュートを決め、バイエルンが先制点を奪う。
さらにその4分後には、自陣からリベリがスルーパスを送り、レバンドフスキが左サイドを突破。そのままペナルティーエリアに進入し、GKとの1対1を冷静に沈めた。
39分にはレバンドフスキ、リベリ、ミュラー、再びレバンドフスキとお手本のようなダイレクトパスでつなぎ、レバンドフスキがシュートを放ったが、GKの足に弾かれたボールはバーを叩いている。