データが語る!バイエルン、リーグ史上初の開幕9連勝
ミュラーとノイアー、記録更新中
10月17日に行われたブンデスリーガ第9節で、バイエルン・ミュンヘンがブレーメンに1-0で勝利し、ブンデスリーガ史上初の開幕から9連勝となった。この試合をデータで振り返る。
- バイエルンのボールタッチ数は今シーズン最多となる1017回。ポゼッション率は74%だった
- バイエルンの合計シュート数(13)は今シーズン最少で、1ゴールのみに終わったのも初めてだった
- FWトーマス・ミュラーが今季9ゴール目を挙げた。バイエルンはミュラーが得点を決めた試合では43試合連続で勝利している
- GKマヌエル・ノイアーがブンデスリーガで無失点に抑えたのは137試合目。ゼップ・マイヤーに並んで、歴代5位の記録となった。 GK無失点試合数ランキングのトップはオリバー・カーン氏(元バイエルン)で、204試合となっている
- DFジェローム・ボアテング は1対1の競り合いで6回のうち一度しか負けておらず、DFダビド・アラバ は全10回を制している
- 今夏加入したFWドグラス・コスタが今季初めて先発から外れた
ブレーメン、チーム史上初の5連敗
- ブレーメンはチーム史上初の5連敗を喫した
- ブレーメンはバイエルンに11連敗となった
- ブレーメンは12試合連続で失点中。現況のブンデスリーガで最長シリーズとなっている
- DFクレメンス・フリッツがブンデスリーガ250試合出場を達成。残念ながら、この試合が100敗目となってしまった