長谷部、チームも自分も「良くなかった」
10月3日に行われたブンデスリーガ第8節で長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは敵地でインゴルシュタットに0-2で敗れた。 57分にベンチに下がった長谷部が試合後、インタビューに答えた。
――0-2の敗戦に終わってしまったが、きょうの試合についての感想は?
長谷部 いやあ・・・まあ良くなかったですね、個人的にも、チームとしても。なかなか相手も(攻撃の手段は)ロングボールだけだったですけど、それに合わせてしまう部分があったと思う。セカンドボールのところでうまく拾えず、また拾ってもミスも多かったので・・・まあゲーム自体は非常に良くなかったと思いますね。
――インゴルシュタットがうまく守備をはめてきたような?
長谷部 まぁ、はめてきたというか、どちらかというとインゴルシュタットが前からプレッシャーをかけて。攻撃はもうロングボールだけなんで、そこでやっぱり自分たちのSBだったり、ヘディングが弱いところを狙ってくるし。まあ(ブンデスリーガ)2部のチームがやるようなサッカーで、うまくやられてしまったかなという感じはあります。
――早い時間での交代になってしまった。
長谷部 もう交代は単純に自分自身が良くなかったというのもあるし。まあこういう時もあるかなと思うんですけど。
――動きが重かったように見えたが、疲れがあった?
長谷部 うーん・・・まあ連戦は先週あったんで、でもそれは相手も同じですし。そういう意味で言えば、言い訳にはならないかなと思いますね。