フランクフルトは敵地で昇格組のインゴルシュタットに敗れ、今季3敗目を喫した - © © gettyimages / Alexander Hassenstein
フランクフルトは敵地で昇格組のインゴルシュタットに敗れ、今季3敗目を喫した - © © gettyimages / Alexander Hassenstein

長谷部、チームも自分も「良くなかった」

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10月3日に行われたブンデスリーガ第8節で長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは敵地でインゴルシュタットに0-2で敗れた。 57分にベンチに下がった長谷部が試合後、インタビューに答えた。

――0-2の敗戦に終わってしまったが、きょうの試合についての感想は?

長谷部 いやあ・・・まあ良くなかったですね、個人的にも、チームとしても。なかなか相手も(攻撃の手段は)ロングボールだけだったですけど、それに合わせてしまう部分があったと思う。セカンドボールのところでうまく拾えず、また拾ってもミスも多かったので・・・まあゲーム自体は非常に良くなかったと思いますね。

――インゴルシュタットがうまく守備をはめてきたような?

長谷部 まぁ、はめてきたというか、どちらかというとインゴルシュタットが前からプレッシャーをかけて。攻撃はもうロングボールだけなんで、そこでやっぱり自分たちのSBだったり、ヘディングが弱いところを狙ってくるし。まあ(ブンデスリーガ)2部のチームがやるようなサッカーで、うまくやられてしまったかなという感じはあります。

  ――早い時間での交代になってしまった。

長谷部 もう交代は単純に自分自身が良くなかったというのもあるし。まあこういう時もあるかなと思うんですけど。

 ――動きが重かったように見えたが、疲れがあった?

長谷部 うーん・・・まあ連戦は先週あったんで、でもそれは相手も同じですし。そういう意味で言えば、言い訳にはならないかなと思いますね。

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