清武(中央)は自身のブンデスリーガ100試合目で通算13ゴール目を決めた - © © imago / Hübner
清武(中央)は自身のブンデスリーガ100試合目で通算13ゴール目を決めた - © © imago / Hübner

ハノーファー清武「勝ち点3はほしかった」

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9月26日に行われたブンデスリーガ第7節で、清武弘嗣と酒井宏樹が所属するハノーファーは強豪ウォルフスブルクに1-1で引き分けた。57分に同点弾を決め、チームを連敗から救った清武が試合後、インタビューに答えた。

――試合を振り返って

清武 前半に点を取るチャンスがあったし、その中で失点してしまうというのは、今のチームを象徴してるというか。まあマヌ(MFマヌエル・シュミーデバッハ)が帰ってきてくれたことがチームにとってはすごくプラスだし、ウォルフスブルクはチャンピオンズリーグ(CL)とかもあって疲れていたので、あまりよいパフォーマンスではなかったと思いますけど、その中で勝ち点3はほしかったかなと思います。

――きょうのポジションはソビアク選手のシャドー的な役割だった?

清武 2トップ気味です。攻撃の時は基本、自由にしてましたし。前半の(26分の)スルーパスの場面だったり、(29分の)FKの場面だったり、点を取れるチャンスは本当にあったんで、その中で勝てなかったというのは残念です。

――清武選手からカウンターのチャンスをつくるというのが狙いだった?

清武 あれだけじゃ正直きついし、でもあれで何本かチャンスもつくれたので。まぁでも、毎試合あれができるかといったら、ウォルフスブルクみたいに攻めてきてスペースがある中で、ああいうシーンができると思うので。もうちょっと自分たちが主導権を握れるシーンが増えればいいかなと思います。

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