14分に先制点を決めたホーフマン - © © imago / GEPA
14分に先制点を決めたホーフマン - © © imago / GEPA

ドルトムント辛勝 EL3次予選

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7月30日、欧州リーグ予選3回戦第1戦で香川真司が所属するドルトムントは敵地でウォルフスベルガーAC(オーストリア)に1−0で辛勝した。香川は66分から出場した。

ウォルフスベルガーAC 1−0 ドルトムント

ドルトムントは試合開始すぐの2分に早速好機を迎える。ロイスから受けたパスをホーフマンがすぐに中央へ折り返し、オバメヤンがヘディングシュート、しかしこれはゴール右を通過する。11分と12分には左サイドを駆け上がるピシュチェクからのボールでホーフマンとオバメヤンが好機を迎えるが、決めきれない。試合が動いたのは14分、オバメヤンが出したボールに絶妙のタイミングで飛び出したミキタリヤンが右を走るホーフマンにパス、ホーフマンは空のゴールにボールを押し込んで先制点を奪う。この後もボールを試合して何度も好機を作ったが追加点はないまま前半が終了する。

後半序盤もドルトムントのペースで試合が進む。しかし61分、右サイドから攻め入られフリーでシュートを許すも、ボールはゴール上を通過する。ここからウォルフスベルガーが勢いを増し、64分にはFKで直接ゴールを狙うが、ここはGKビュルキが阻止。ここからは攻防戦となる。ドルトムントはGKビュルキの好セーブでなんとか失点がないまま1−0で試合終了となった。第2戦は8月6日にドルトムントで行われる。

好セーブで何度も失点の危機を救ったGKビュルキ

試合後の様子