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テレコムカップ決勝ではハンブルクのグエダが試合開始からわずか2分で先制点を奪った - © © imago / Jan Huebner
テレコムカップ決勝ではハンブルクのグエダが試合開始からわずか2分で先制点を奪った - © © imago / Jan Huebner

プレシーズン情報7月12日:ハンブルガーSVテレコムカップ優勝

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電気通信会社大手のドイツテレコムが主催するプレシーズンマッチ『テレコムカップ』は今年で7回目。今回の出場チームはバイエルン・ミュンヘン、ハンブルガーSV、初出場のアウクスブルク、そして開催地のメンヘングラートバッハで、1試合45分1本のトーナメント戦が行われた。

第1試合 メンヘングラートバッハ 0 – 0(PK 4 − 5 )ハンブルク
昨季ブンデスリーガで3位という好成績を納めたメンヘングラートバッハと、入れ替え戦で辛くも1部残留を果たしたハンブルクの対戦。45分間でゴールは生まれず、PK戦の末、ハンブルクが勝利した。今季からハンブルクに加入した酒井高徳は、ベンチスタートで出番は無かった。

第2試合 バイエルン 1 – 2 アウクスブルク
7分、ディフェンディングチャンピオンのバイエルンがティアゴのゴールで先制したが 、アウクスブルクが29分、エスワインの得点で同点に追いつき、35分のホン・ジョンホによる勝ち越しゴールで勝利した。

3位決定戦 メンヘングラートバッハ 0 – 0(PK 4 – 3)バイエルン
バイエルンのグアルディオラ監督は、1試合目から7つのポジションを変更。一方メンヘングラードバッハのファーブレ監督は1試合目とほぼ同じメンバーで臨んだ。両チームとも見せ場に乏しく、結局試合は0−0のままPK戦へ。メンヘングラートバッハのGKハイメロートがベンコのシュートを阻止しチームを勝利へ導いた。

決勝戦 ハンブルク 2 – 1 アウクスブルク
酒井高徳が先発したハンブルクは、開始2分にMFグエダがいきなり先制点を挙げる。その後33分にはFWオリッチが、優勝に近づく追加点を決めた。アウクスブルクは41分、FWマタビジュのゴールで1点差に詰め寄ったが、ハンブルクが逃げ切り今季初タイトルを手にした 。ブルーノ・ラバディア監督は「優勝するつもりでここへ来ていた」と手応えを感じながらも「もちろん、まだまだやるべき事は沢山ある」と改めて気持ちを引き締めた。

この日はもう1つ、日本人所属クラブの強化試合が行われた。清武弘嗣と酒井宏樹が所属するハノーファーが、ライネンベルクランド選抜とアールフェルトで対戦し、ホフマン、カラマンなどの活躍で4得点を奪い、4−0で快勝した。酒井は後半組で出場した。