ナルド「シャルケは必ず浮上する」
ブンデスリーガ第2節最終日が9月2日に行われ、シャルケは本拠地でヘルタ・ベルリンに0ー2で敗れ、開幕連敗スタートとなった。この試合後、シャルケ最終ラインの中心人物ナルドがインタビューに応じている。
――0ー2で敗れてしまいました。どのように受け止めていますか?
ナルド この敗戦が必然だったとは思いません。我々も前半は多くのチャンスを作り出していました。ただ残念ながらPKも失敗してしまいましたし、ヘルタにとって前半唯一のチャンスが彼らのゴールにつながりました。「これもサッカー」という言葉に集約できるでしょう。先制点を与えてから我々は少し自信を失ってしまいましたが、それでも前へ出ていく勇気を忘れませんでした。
――後半はシャルケにとって難しい展開となりました。
ナルド 試合をひっくり返すことを目指して戦っていましたが、普段はしないようなイージーミスがあまりにも多かったですね。残りの15分間は昨シーズンのシャルケのような戦いができましたが、ゴールを奪うことができませんでした。全員で前がかりになっていたため、ロスタイムにはカウンターから失点してしまいました。