ロイス「もっと安定した戦いを」
ブンデスリーガ第26節3日目が3月11日に行われ、香川真司が所属するドルトムントは、長谷部誠と鎌田大地のアイントラハト・フランクフルトと本拠地で対戦し、3ー2で勝利した。この試合で先発から87分までプレーしたドルトムントのマーコ・ロイスが、90分間の戦いを終えてインタビューに応じている。 ※この試合のマッチレポートはこちら
――ザルツブルク(オーストリア)戦に比べ、良い内容が見られたと思いますが。
ロイス 前半に関して言えば、答えは「はい」ですね。
――後半は?
ロイス まったくだめでした。
――その理由とは?
ロイス 良い質問です。数週間前から、なぜ我々が前半と後半でまったく違う内容になってしまうのか説明できない状態が続いています。今日の試合でも前半は本当に良い内容でした。戦術的にもかなり順調だったと思います。非常に手ごわいフランクフルト相手にも1対1の場面で勝っていましたしね。しかし後半になるとまったくそれらができなくなりました。我々はもっと安定した戦いをできるようにならなければなりません。もっと楽な試合運びをできるよう、選手一人一人がさらにボールを呼び込んでいく必要があります。