ドルトムントがボス監督解任、新監督はシュテーガー氏
香川真司が所属するドルトムントは12月10日、ペーター・ボス監督を解任することを発表した。後任は3日にケルンの監督を解任されたばかりのペーター・シュテーガー監督が引き継ぐ。契約は今シーズン終了まで。
今夏からドルトムントの監督に就任したボス監督は、ブンデスリーガ開幕から6勝1分と7試合無敗をキープし、最高のシーズンスタートを切った。しかし、第8節のライプツィヒ戦で初黒星を喫してから不調に陥り、前日にホームで行われたブレーメン戦も敗れて8試合未勝利となっていた。また、欧州チャンピオンズリーグ(CL)もグループステージで敗退し、欧州リーグ(EL)のラウンド32に回ることが決定している。