ドルトムントは10月31日、本拠地でのCLアポエル戦に向けて公式会見を行った - © © gettyimages / Maja Hitij
ドルトムントは10月31日、本拠地でのCLアポエル戦に向けて公式会見を行った - © © gettyimages / Maja Hitij

ボス監督「“プランB”も用意している」

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香川真司が所属するドルトムントは10月31日、翌11月1日に行われる欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4戦アポエル(キプロス)戦に向けた前日会見を行い、ペーター・ボス監督と主将マーセル・シュメルツァーが出席した。両者のコメントは下記のとおりとなっている。

【ペーター・ボス監督】

明日の試合は、自信を取り戻すという意味でも、我々にとって非常に重要なものとなります。(ピエールエメリック・オバメヤンは最近得点を決めてないが)FWの選手はゴールを決めないと批判にさらされますが、彼ならまたすぐに以前のような(ゴールを量産する)状態に戻ってくれるでしょう。もちろん我々は“プランB”も用意しています。“プランA”は(10月28日ブンデスリーガ第10節の)ハノーファー戦で機能しませんでしたが、プランAでもしっかりとトレーニングするのが重要です。明日は、素晴らしいサッカーを見せたいと思いますし、今日のトレーニングを行った選手全員が、明日の試合に向けてしっかりと準備できました。敵地ニコシアでのグループステージ第3戦は難しいゲームとなりましたが、我々は今、自分たちのサッカーをすることに集中しなければなりません。

【マーセル・シュメルツァー】

ハノーファーでの敗戦についていくつかの点をチームで話し合い、しっかりと分析しました。アウェーでの試合が4回続きましたが、こうして再び本拠地で試合ができることを喜んでいますし、明日を心待ちにしています。