シュテーガー監督の就任後、ドルトムントはここまでブンデスリーガ6試合で3勝3分。負けなしの状態が続いている - © © imago
シュテーガー監督の就任後、ドルトムントはここまでブンデスリーガ6試合で3勝3分。負けなしの状態が続いている - © © imago

シュテーガー監督「真司は頼りになる選手」

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香川真司が所属するドルトムントは2月8日、10日に行われるブンデスリーガ第22節2日目、酒井高徳と伊藤達哉のハンブルガーSV戦に向けた公式会見を実施し、壇上にペーター・シュテーガー監督が姿を現した。同監督のコメントは以下の通りとなっている。

【ペーター・シュテーガー監督】

マリオ・ゲッツェは昨日多くのメニューをこなし問題は少なくなっているので、最終的には金曜の練習を見て判断します。またラファエル・ゲレイロは再び筋肉に問題を抱えてしまいました。週末の試合には間に合いません。マーセル・シュメルツァーも良くなってはいますが、今節の出場は無理でしょう。マクシミリアン・フィリップもかなり良い状態になってきましたが、まだもう少しかかります。

マーコ・ロイスは今週すべてのチーム練習を消化できました。起用については直前で決めますが、もちろん彼が試合に出たいと思っていることも分かっていますし、土曜のメンバーに入る可能性もあります。ロイスは高いクオリティーを持ち、試合の局面を打開できる選手ですね。そして(香川)真司も頼りになる選手です。ここまでの彼は、替えのきかない選手の1人ですから。

(2018年に入り)ここまでの4試合はまずまずの内容でしたが、すべての点が良かったわけではありません。まだ我々が改善しなければならない点はいくつかあります。ケルン戦のようにチーム一丸となって戦わなければなりません。