オバメヤンが今季4度目のMVP受賞
公式ツイッターの投票によるブンデスリーガ最終節のMVPが発表され、初の得点王に輝いたピエールエメリック・オバメヤン(ドルトムント)が39%の支持を集めて今季4度目の受賞を果たした。
オバメヤンは3位の座を懸けたブレーメンとの最終戦で決勝点を含む2ゴールをマーク。今季のゴール数を「31」に伸ばしてリーグ得点王に輝くとともに、1965/66シーズンにローター・エメリッヒが樹立したクラブのシーズン最多得点記録に並んだ。
今節のMVP候補にはオバメヤンのほか、フライブルク戦で1ゴール2アシストを記録したアリエン・ロッベン(バイエルン・ミュンヘン)、マインツ戦で貴重な先制点を挙げたヨナス・ヘクター(ケルン)、ブンデスリーガ史上2番目の若さ(17歳11月)でドッペルパックを達成したカイ・ハフェルツ(レーバークーゼン)がノミネートされ、得票率はそれぞれ23%、22%、16%だった。