新加入のバチュアイがデビュー戦に続いてゴールを挙げ、ドルトムントを連勝に導いた - © © gettyimages / Oliver Hardt
新加入のバチュアイがデビュー戦に続いてゴールを挙げ、ドルトムントを連勝に導いた - © © gettyimages / Oliver Hardt

ドルトムントが連勝!香川は負傷交代

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ブンデスリーガ第22節の2日目が2月10日に行われ、香川真司所属のドルトムントが酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVに2ー0で勝利した。香川は先発出場したものの62分に負傷交代。酒井は右ウイングバックでフル出場、伊藤はメンバー外だった。 ドルトムント 2ー0 ハンブルガーSV

ドルトムントはケガで長期離脱していたロイスが約9カ月ぶりに戦列に復帰。そのロイスを中心に序盤から試合の主導権を握る。18分にはゴールにこそ結びつかなかったものの、ロイス、香川、バチュアイが流れるようなダイレクトプレーでチャンスを創出。23分にはロイスが高い位置でボール奪い、シュアレ、トーリヤン、バチュアイとつないでチャンスを作った。

対するハンブルクは40分に相手DFのバスミスからチャンスを迎えるが、コスティッチのシュートはGKビュルキに阻まれる。ドウグラス・サントスのクロスから生まれた45分のチャンスもコスティッチのシュートはDFにブロックされた。

試合の均衡が破れたのは後半立ち上がりの49分、ロイスが右サイドからクロスを入れ、ワンタッチでエリア右に抜け出したプリシッチが鋭いグラウンダーのクロスを供給。ゴール前のバチュアイが2戦連発となるゴールを決めてドルトムントに先制点をもたらす。

- © imago / Moritz Mueller
- © imago / Kirchner-Media
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