ドルトムントがELラウンド32第1戦に勝利
欧州リーグ(EL)ラウンド32ファーストレグが2月15日に行われ、香川真司が所属するドルトムントはアタランタ(イタリア)と本拠地で対戦し、3ー2で勝利した。香川はベンチ外だった。 ドルトムント 3ー2 アタランタ
この試合最初に決定機を迎えたのは6分のドルトムント。バチュアイが中盤でシュアレに預け、そこから右のスペースへ展開されると、最終ラインを抜け出したロイスがペナルティーエリア右からシュートを放つ。しかしボールは左ポストをかすめるように外へ流れた。
12分にはアタランタにも惜しいシーンが訪れた。カウンターで一気に前線へ運び、イリチッチのパスを受けたクリスタンテがゴール前で右足を振り抜いたが、ドルトムントDFに当たりクロスバーを越えた。
続く19分にも、やや左の位置でDFを背負ったゴメスが、反転して強烈なミドルシュート。だが、これは枠の右上へ惜しくも外れてしまう。