ゲッツェ「喜ぶのはまだ早い」
香川真司が所属するドルトムントは4月21日にホームで行われたブンデスリーガ第31節のレーバークーゼン戦で4ー0と圧勝した。前節は宿敵シャルケとの2位争いに完敗したドルトムントだが、どのようにして立て直しを図ったのだろうか? 試合後、フル出場したMFマリオ・ゲッツェに話を聞いた。
ーーチーム、そしてゲッツェ選手にとってこの勝利はどれほど重要だったでしょうか?
ゲッツェ 非常に重要です! 何よりもチーム全体にとって。僕たちは現在、残り数試合の中、少しでも早く欧州チャンピオンズリーグ(CL)の切符を手に入れたい状況です。もちろん個人的にも重要でした。ここ数週間のことを考えるとね。非常にうまくいったと思います。
ーー前節のシャルケ戦のチームとは全く異なるチームのようでした。この1週間で何があったのでしょうか?
ゲッツェ 僕たちはうまくいかなかった課題に取り組みました。シャルケ戦のことはもちろん、切り離しましたよ。ダービーであのような負け方をしたのは非常に不都合でした。皆がすごく動揺してました。だからこそ、レーバークーゼン戦では絶対に良い反応を示したかったのですが、それが非常にうまくいきました。全く違う試合にしたかったし、ダービー直後にビックリマークを付けたかった。