ドイツ対スペインは1ー1ドロー
国際親善試合が3月23日にデュッセルドルフで行われ、ドイツ代表はスペイン代表と対戦し、1ー1で引き分けた。 ドイツ代表 1ー1 スペイン代表
FIFAワールドカップ・ロシア大会の優勝候補が激突した試合は、立ち上がりの6分にスコアが動く。アルバが左から中へパスを通し、これを受けたイニエスタが絶妙のスルーパス。フメルスの裏へ走り込んだモレノがGKとの1対1でダイレクトシュートを突き刺し、敵地に乗り込んだスペインが先制した。
出鼻をくじかれる格好となったドイツも9分、右サイドをオーバーラップしたキミッヒがセンタリングを入れ、ファーサイドのドラクスラーがボレーで狙ったが、コースに入ったカルバハルにブロックされる。
その後は互角の展開が続くもようやく35分、左に開くクロースからケディラを経由し、ボールはペナルティーエリア外正面で待つミュラーへ。そこから放たれたミドルシュートは、鮮やかな軌道を描きネット左上に決まった。