ウェンブリーで行われたイングランド対ドイツの親善試合は0ー0の引き分けに終わった - © © imago / Schüler
ウェンブリーで行われたイングランド対ドイツの親善試合は0ー0の引き分けに終わった - © © imago / Schüler

ドイツ対イングランドはスコアレスドロー

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国際親善試合が11月10日に行われ、ドイツ代表は敵地でイングランド代表と対戦し、0ー0で引き分けた。 イングランド代表 0ー0 ドイツ代表

最初に決定機を作り出したのは2分のイングランドだった。左サイドを抜け出したバーディがグラウンダーのセンタリングを入れると、中央に走り込むアブラハムの足にはわずかに届かない。そしてファーサイドのトリッピアーが無人のゴールめがけて右足を合わせたが、ボールは右サイドネットの外側に当たってしまう。

ドイツも8分、ハルステンベアクからの横パスを受けたサネが、ジョーンズをかわしシュート。しかしこれも、ニアサイドのネット外側にヒットする。

20分には再びサネが魅せる。右からのパスを受けると、やや距離がある場所から豪快なミドルシュートを放つも、ボールはクロスバーを直撃。

さらにその3分後、ギュンドアンからエジルを経由し縦パスが出ると、ウェアナーがGKと1対1のシーンを迎える。しかし狙いすましたシュートはGKにセーブされ、こぼれ球を拾ったサネの試みは、ジョーンズにヘディングでブロックされる。さらにその跳ね返りをドラクスラーが受け至近距離から狙ったものの、枠の上へ大きく外れてしまった。