ドイツGL首位突破、コンフェデ杯準決勝進出
FIFAコンフェデレーションズカップ2017、Bグループの第3戦が6月25日に行われ、ドイツ代表はカメルーン代表と対戦し、3ー1で勝利した。 ドイツ代表 3ー1 カメルーン代表
カメルーンの出方を伺いながら試合を進めるドイツ。最初のチャンスは開始から10分後だった。左サイド高い位置でボールを受けたウェアナーが、後方のデミルバイに落とし、ドラクスラー、ギンターとつないで右のキミッヒに展開。そこからセンタリングがゴール前に入ったが、GKオンドアがパンチングでこれを防いでいる。
16分にはカメルーンもシュートチャンスを迎える。右からのグラウンダーセンタリングをザンボが落とし、アブバカルがダイレクトで狙ったが、ルディがブロックした。
21分、ドイツは左サイドのドラクスラーが後ろへ戻し、ペナルティーエリア手前のチャンがフェイントでDFをかわして豪快なミドルシュート。しかし惜しくも右ポストの外側に流れてしまう。
さらにその3分後にはプラッテンハートがGKとDFの間へ送った絶妙のセンタリングに、キミッヒがダイビングヘッドで合わせるも、こちらも枠の右に外れた。
前半終了間際の45分、カメルーンに決定機が訪れる。右サイドをオーバーラップしたマブカがファーサイドへクロスボールを入れ、走り込んだザンボがGKの上を狙ってシュート。しかしテアシュテーゲンが指先でコースを変え、CKに逃げるファインセーブを見せている。