データで振り返る第8節(5)ライプツィヒ対ブレーメン
昇格組のライプツィヒの勢いは止まらず、今節もブレーメンを破って3連勝。今季5勝目を挙げてバイエルンと勝ち点2差の2位に浮上した。今季初の連勝を逃したブレーメンは15位に後退した。
ライプツィヒ 3-1 ブレーメン
・ライプツィヒの開幕8戦無敗は、昇格組としては1993/94シーズンのデュイスブルク以来、史上2クラブ目の快挙
・ライプツィヒのナビ・ケイタがずば抜けたパフォーマンスを披露。自ら2得点を挙げただけでなく、両チーム通じて最多のボールタッチ数124回をマーク。6本のシュートに絡み、競り合い勝率も66%を記録した
・ケイタはブンデスリーガ初のドッペルパック(1試合2得点)を達成。ヘディングによる得点も初めてだった
・ライプツィヒが先制するのは今季リーグ最多の7度目
・セルジュ・ニャブリが1点差に迫る今季3ゴール目を挙げたが、ブレーメンで2ゴール以上を決めているのは同選手のみ。ニャブリの今季3ゴールはいずれも敵地で決めたもの
・ブレーメンは今季無失点試合が一度もない。この試合でも3ゴールを奪われて総失点はリーグワーストの21となった
・ブレーメンは今季初めて前節と同じ先発メンバーで臨んだが、2連勝とはならなかった