ヘルタ戦を引き分けたドルトムントはホーム25戦無敗のクラブ記録を樹立した - © © imago / Jan Huebner
ヘルタ戦を引き分けたドルトムントはホーム25戦無敗のクラブ記録を樹立した - © © imago / Jan Huebner

データで振り返る第7節(1)ドルトムント対ヘルタ・ベルリン

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勝ち点1差の3位ドルトムントと2位ヘルタ・ベルリンの一戦は、ドルトムントが終盤に追いついて引き分けに持ち込んだ。ドルトムントは今季初めてホームで勝ち点3を逃したものの、昨季から続くホームゲームの無敗記録を25試合とし、クラブレコードを樹立した。

ドルトムント 1-1 ヘルタ・ベルリン

・ヘルタはドルトムントとのアウェーゲームでも勝ち点奪取に成功。第7節を終えて勝ち点14は11シーズンぶりの好成績

・ドルトムントのピエールエメリック・オバメヤンがトップストライカーとしての本領を発揮。2度の決定機を逃しながら気落ちすることなく80分に値千金の同点弾を決め、今季通算ゴール数を6に伸ばした

・ルン・ヤルステインがブンデスリーガで初めてPK阻止に成功。一方、オバメヤンにとっては2015年12月のフランクフルト戦以来2度目のPK失敗となった

・一発退場となったエムレ・モルはドルトムントにとって2013年12月のソクラティス以来、94試合ぶりの退場者。トーマス・トゥヘル監督体制下では初めての退場者だった

・ドルトムントの先発メンバーの平均年齢はリーグで最も若い22.9歳。キャプテンのマーセル・シュメルツァーはまだ28歳だが、先発11人の中で最年長だった

・ヘルタの先制点は51分。ドルトムントは今季の総失点7のうち6失点を後半に許している