データで振り返る第7節(4)ウォルフスブルク対ライプツィヒ
ライプツィヒが敵地でウォルフスブルクを下して今季4勝目。3位に浮上するとともに開幕からの無敗を7試合まで伸ばし、ブンデスリーガ初参戦チームの無敗記録を更新した。
ウォルフスブルク 0-1 ライプツィヒ
・ウォルフスブルクはホームゲーム4試合を消化していまだ白星なし。ホーム初勝利がこれほど遅いのはクラブ史上初めてのこと。ちなみに昨季は最初のホームゲーム7試合で6勝を挙げていた
・ウォルフスブルクは第2節以降白星がなく、第7節を終えて勝ち点6はディーター・ヘッキングの就任以来最低の成績。昨季は第7節終了時点で今季の倍にあたる勝ち点12を得ていた
・ウォルフスブルクは今季のホームゲーム4試合でわずか1ゴール。本拠地で2試合連続ノーゴールは4年ぶりのことで、ヘッキング体制下では初めてのこと
・ライプツィヒの開幕7戦無敗は、昇格組としては1997/98シーズンのカイザースラウテルン以来のこと。カイザースラウテルンはそのシーズンにリーグ制覇も成し遂げているが、昇格チームの優勝は過去にこの1回だけ
・ライプツィヒは早くも今季4勝目。これはライプツィヒを本拠地とするクラブでは史上初めてのこと。1993/94シーズンにVfBライプツィヒがブンデスリーガに参戦しているが、その時はシーズン3勝に終わっている
・ライプツィヒのエミル・フォースベルクが今季記録した3ゴールはすべて先制弾で、その試合はいずれも勝利している
・フォースベルクの先制点は、ライプツィヒにとってブンデスリーガ史上初のロングシュートによる得点だった
・フォースベルクは今季PKを失敗した5人目の選手に