ライプツィヒはパウルゼンの決勝ゴールで開幕からの無敗を「6」に伸ばした - © © gettyimages / Franklin
ライプツィヒはパウルゼンの決勝ゴールで開幕からの無敗を「6」に伸ばした - © © gettyimages / Franklin

データで振り返る第6節(1)ライプツィヒ対アウクスブルク

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ライプツィヒアウクスブルクの一戦は、後半の立ち上がりに勝ち越しゴールを奪ったライプツィヒがそのまま逃げ切りに成功した。これでライプツィヒは開幕から6試合無敗という昇格チーム初の快挙を成し遂げた。

ライプツィヒ 2ー1 アウクスブルク

・アウクスブルクは金曜開催の最近10試合で3分け7敗と苦戦。4年間も勝ち星から見放されている

・ライプツィヒが今季3勝目を挙げ、ライプツィヒに本拠地を置くクラブの過去最高成績に並んだ。ライプツィヒのクラブとして1993/94シーズンにVfBライプツィヒがブンデスリーガに参戦したが、その時はシーズンを通して3勝止まりだった

・アウクスブルクはドイツサッカー連盟カップでライプツィヒと2度対戦していずれも勝利していたが、リーグ初対決では黒星を喫した

・ライプツィヒは今季のチーム7点目までをいずれも後半に奪っていたが、現在は3試合連続で前半15分までに点を取っている。アウクスブルク戦ではエミル・フォースベルクが11分に先制ゴールを挙げた

・同点弾を決めたアウクスブルクのチ・ドンウォンは、2014年1月以来、50試合ぶりの得点。アウクスブルクにとっては今季初の前半でのゴールだった

・決勝点を挙げたユスフ・パウルゼンは、ブンデスリーガ出場6試合目にして初得点。2部でプレーしていた昨季は初得点を第17節まで待たねばならなかった

・今回の2失点でアウクスブルクのブンデスリーガ通算失点数は250となった

・アウクスブルクのフィリップ・マックスが今季初先発。シュートシーンには一度も絡まなかったが、競り合いの勝率で47%と高い数字を出した

・ライプツィヒは総走行距離119キロで、アウクスブルクの113キロを約6キロも上回った。シュート数でもアウクスブルクの6本に対して3倍近い17本と、勝者にふさわしいスタッフを残した