データで振り返る第33節(3)アウクスブルク対ドルトムント
ドルトムントがピエールエメリック・オバメヤンのゴールで追いついて辛くも3位をキープ。勝ち点1止まりのアウクスブルクは14位に後退したものの、引き分け以上で最終節を乗り切れば残留が決定する。宇佐美貴史はベンチ外、香川真司はフル出場して同点弾をアシストした。 アウクスブルク 1ー1 ドルトムント
- ドルトムントのオバメヤンは対アウクスブルク戦7試合で7点目。今季のゴール数を「29」に伸ばし、1965/66シーズンにローター・エメリッヒが記録したクラブのシーズン最多ゴール(31得点)にあと2に迫った
- ドルトムントの香川は今季5つ目のアシスト。出場した最近8試合で1ゴール4アシストを記録している
- アウクスブルクはマヌエル・バウム監督の就任後、初の3戦連続勝ち点獲得(1勝2分け)
- アウクスブルクの対ドルトムント戦ホーム初勝利はまたしてもお預け。それでも今季はドルトムント相手に初めて2試合ともに勝ち点を獲得した(2分け)
- ドルトムントはリーグ戦5戦無敗。この間に勝ち点「11」を獲得している
- ドルトムントは今季、敵地で連勝がないままアウェー戦の全日程を終えた
- アウクスブルクのアルフレズ・フィンボガソンは直近の6ゴールがすべて先制点
- アウクスブルクの後半のシュート数はドルトムントの9本に対してわずか1本。劣勢を強いられながら何とか引き分けに持ち込んだ
- オバメヤンはアウクスブルクの総シュート数に並ぶ5本のシュートを放った
- アウクスブルクのチーム総走行距離は112km。ドルトムントの105kmを7kmも上回った