データで振り返る第33節(2)マインツ対フランクフルト
マインツが2点差を跳ね返し、アイントラハト・フランクフルトに逆転勝利。勝ち点3を積み上げて残留をほぼ確実にした。後半から出場の武藤嘉紀は76分に値千金の逆転ゴールをマークした。 マインツ 4ー2 アイントラハト・フランクフルト
- マインツはホームの“ライン・マイン・ダービー”で4連勝。2部時代も含めてホームではフランクフルトに負けたことがない(6勝7分け)
- マインツはホーム最終戦を白星で飾り、最終成績を勝ち越し(7勝4分け6敗)で終えた
- フランクフルトが2点を先行しながら敗れるのは11年ぶり
- フランクフルトのブラニミール・ルゴタがブンデスリーガ通算12点目をマーク。驚くべきことにそのうちの6点をマインツ戦で決めている(今季は5ゴールのうち3ゴールがマインツ戦)
- フランクフルトのハリス・セフェロビッチは第12節以来となる今季3点目。何とか昨季の得点数に並んだ
- マインツのシュテファン・ベルは今季5点目。過去5シーズンの通算得点数(4点)を1シーズンで上回った
- シーズン5得点はドルトムントのルカシュ・ピシュチェクと並んで今季のDF最多
- マインツのFWジョン・コルドバと武藤嘉紀がそろってゴールを決めたが、今季の通算得点はDFのベルと同じ5得点
- マインツは4ゴールのうち2ゴールをセットプレーから決め、セットプレーによる今季の得点数をクラブ新記録となる「20」の大台に乗せた
- マインツのパブロ・デブラシスは自身初のPKでダメ押し点をマーク。今季は各チームでPK失敗が相次いでいるが、マインツは17本連続でPKを成功させている