データで振り返る第33節(1)レーバークーゼン対ケルン
レーバークーゼン対ケルンのラインダービーはホームのレーバークーゼンが2点差を追いついて引き分け。追いつかれたケルンは欧州リーグ(EL)出場圏内の6位浮上のチャンスを逃した。大迫勇也は後半から出場し、3試合ぶりの戦列復帰を果たしている。 レーバークーゼン 2ー2 ケルン
- ケルンのDFルーカス・クリュンターが自身通算3本目のシュートでうれしいブンデスリーガ初ゴールをマーク
- ケルンは第33節にして今季初のDFによる得点が生まれた
- レーバークーゼンはタイフン・コルクト監督の就任以降ホームで4分け1敗。またしても新体制下でのホーム初勝利に届かなかった
- レーバークーゼンが今季ホームで手にした勝ち点はクラブ史上2番目に少ない「21」。過去最低は1995/96シーズンの「20」
- ケルンはアウェー7戦未勝利。その間に勝ち点「3」しか獲得できていない
- ケルンはブンデスリーガ通算400度目の引き分け
- ケルンのミロス・ヨイッチは自己ベストのシーズン4点目をマーク
- レーバークーゼンのシュテファン・キースリングがホーム2戦連続ゴール。この試合ではシュート8本、シュートアシスト4本を記録した
- レーバークーゼンのジョエル・ポーヤンパロはピッチに入って2度のボールタッチで貴重な同点ゴールを決めた。途中出場で5ゴールは、ニールス・ペーターセン(フライブルク)の8ゴールに次ぐリーグ2位
- ケルンはこの試合で2本のシュートをゴールの枠に阻まれ、枠に嫌われたシュートは今季リーグ最多の15本となった
- レーバークーゼンは今季最多となる27本のシュートを放った