ウォルクスブルクとケルンの一戦は今季初のスコアレスドローに終わった - © © imago
ウォルクスブルクとケルンの一戦は今季初のスコアレスドローに終わった - © © imago

データで振り返る第2節(3)ウォルクスブルク対ケルン

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ウォルフスブルクケルンは両チーム譲らず、スコアレスドローに終わった。この試合でケルンは18本のシュートを浴びながらゴールを許さず。アウェーでの対ウォルフスブルク戦12試合目にして初めて無失点で切り抜けた。

ウォルクスブルク 0-0 ケルン

・このカードは4試合連続の引き分け

・ウォルフスブルクは対ケルン戦で9試合連続負けなし(4勝5分け)

・昨季から数えてケルンはブンデスリーガで7試合連続無敗中。これほど長く無敗が続くのは2001年以来、実に15年ぶりのこと。当時チームを率いていたのは現ザンクト・パウリ(2部)監督のエヴァルト・リーネンだった

・ケルンは2014/15シーズン、2015/16シーズンに続き、第2節を終えて勝ち点4を獲得。また、ペーター・シュテーガー監督の下では、2部時代も含めて開幕からの2試合で負けたことがない(3勝5分け)

・ウォルフスブルク、ケルンともに今季はいまだ無失点

・この試合が今季初のスコアレスドロー

・シュート数では18本のウォルフスブルクがケルン(16本)を上回ったが、枠内シュートの数ではケルンの9本に対し、ウォルフスブルクは4本だった

・ウォルクスブルクのマリオ・ゴメスが1211日ぶりのブンデスリーガ復帰を飾ったが、ボールタッチ数は23回とフル出場した選手の中で最も少なく、シュート数もわずか2本に終わった。一方で競り合いの勝率は54%と高い数字を残した

・ケルンはアウェーのウォルフスブルク戦12試合目にして初の無失点

・正GKティモ・ホーンの負傷欠場により、ケルンのゴールマウスには20歳のスベン・ミュラーが立った。ミュラーは枠内シュート4本をすべてセーブし、ブンデスリーガデビュー戦で無失点。これはケルンの守護神として活躍したハラルト・シューマッハーやボド・イルクナーですら成し得なかったことだった