データで振り返る第28節(1)フランクフルト対ブレーメン
アイントラハト・フランクフルトが2点のビハインドを追いついて2ー2の引き分け。ブレーメンの連勝は「3」でストップした。負傷離脱中のフランクフルト長谷部誠はこの日も欠場した。 アイントラハト・フランクフルト 2-2 ブレーメン
- ブレーメンが2点のリードを追いつかれるのは約4年ぶり
- フランクフルトが2点差を追いついたのは約2年ぶり
- フランクフルトは9戦未勝利。これほど白星から遠ざかるのはアーミン・フェー監督体制下で10戦未勝利だった2013年末以来のこと
- ブレーメンは6年ぶりの8戦無敗。当時の指揮官はトーマス・シャーフだった
- フランクフルトは後半戦の11試合でわずかに勝ち点「9」。前半戦は第11節までに勝ち点「21」を獲得していた
- ブレーメンは2009年5月を最後にアウェーのフランクフルト戦で勝ち星がない(戦績は7試合で3分け4敗)
- フランクフルトはボール支配率58%を記録。シュート数もブレーメンの倍にあたる16本を記録するなどスタッツでは相手を上回った
- ブレーメンのスラトコ・ユヌゾビッチ、フィン・バーテルスはともに直近3試合で2点目
- フランクフルトはミヤト・ガチノビッチのゴールで486分続いたノーゴールに終止符を打った
- ガチノビッチは16試合ぶりのゴール
- フランクフルトは今季獲得したPK5本のうち4本を失敗していたが、今回はマーコ・ファビアンがきっちりと決めた