データで振り返る第26節(4)バイエルン対アウクスブルク
首位バイエルン・ミュンヘンがロベルト・レバンドフスキのハットトリックなどで大量6ゴールを奪って5連勝。4試合白星なしのアウクスブルクは昇降格プレーオフに回る16位に転落した。 バイエルン・ミュンヘン 6ー0 アウクスブルク
- バイエルンのトーマス・ミュラーが2016年2月以来のドッペルパック(1試合2得点)を達成。さらに枠直撃の惜しいシュートを2本放った
- ミュラーはこの試合の53分にブンデスリーガ通算5000回目のデュエルに挑んだ
- バイエルンのシュート数はアウクスブルクの16本を上回る21本。ミュラーが8本、レバンドフスキが6本のシュートを放った
- アウクスブルクはブンデスリーガで初の1試合6失点。クラブのワーストスコアを更新してしまった
- バイエルンは公式戦20戦無敗。その間に18勝を挙げている
- 5位ヘルタ・ベルリンとの勝ち点差は残り8試合で「25」。これでバイエルンの4位以上が確定した
- アウクスブルクは直近7試合でわずか1勝。その間に勝ち点「5」しか手にしていない
- 3ゴールを挙げたレバンドフスキはこれで対アウクスブルク戦12試合16ゴール(バイエルンでは9ゴール)。同一チームから16ゴールは対戦相手別最多
- レバンドフスキはハットトリックに加えて2つのアシストを記録
- レバンドフスキが1試合で5ゴールに関与するのは、自ら5ゴールを挙げた2015年9月のウォルフスブルク戦以来通算2度目
- レバンドフスキが挙げたバイエルンの先制点はカルロ・アンチェロッティ監督体制下の公式戦100ゴール目(39試合)だった。なお、前任のペップ・グアルディオラは36試合目で達成している
- バイエルンのティアゴ・アルカンタラが2試合連続で先制点をアシスト。自らもチーム4点目を決めた
- ティアゴはブンデスリーガ通算8ゴールのうち6ゴールをホームで決めている。また、そのうちの4ゴールは今季になってから決めたもの
- この試合はバイエルンにとって本拠地アリアンツ・アレーナでのブンデスリーガ通算200試合目だった。なお、この200試合の通算成績は156勝28分け16敗