データで振り返る第26節(2)シャルケ対ドルトムント
シャルケとドルトムントによるリーグ戦90回目のルールダービーは両者ともに譲らず1ー1の引き分け。前半戦に続いて決着はつかなかった。香川真司は87分までプレーし、ピエールエメリック・オバメヤンの先制点をアシストした。 シャルケ 1ー1 ドルトムント
- シャルケは後半戦に入って4度目の引き分け。前半戦の引き分けは3試合だけだった
- シャルケは第23節のメンヘングラートバッハ戦を最後にリーグ戦8試合負けなし
- ドルトムントは直近のアウェー5試合でわずか1勝。今季はアウェーゲームで4勝5分け5敗と負け越している
- ドルトムントはダービーで5試合連続の勝ち点獲得。5試合連続は過去17年で最長記録
- ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督はダービーでいまだ負け知らず(1勝3分け)
- ドルトムントのオバメヤンはチーム加入後初の公式戦6戦連発
- オバメヤンが今季24ゴール目。ドルトムントの選手が第26節終了時点で24ゴール以上を記録するのは、1980/81シーズンに25ゴールを挙げたマンフレッド・ブルクスミュラー以来
- シャルケのティロ・ケーラーがブンデスリーガ初ゴールをマーク。両チーム通じて最多となる4本のシュートに絡んだ
- シュート数は9対7でシャルケに軍配。特に後半はドルトムントの2本に対して6本のシュートを放った
- シャルケのコケがブンデスリーガデビューを飾ったが、対人勝率わずか25%とパフォーマンスは低調だった
- ドルトムントが先制したゲームで勝ち点3を逃すのは今季3度目。前回は第18節のマインツ戦で1ー1のドローに持ち込まれた