データで振り返る第24節(1)バイエルン対フランクフルト
首位バイエルン・ミュンヘンがロベルト・レバンドフスキの2ゴールなどでアイントラハト・フランクフルトに貫録勝ちを収めた。フランクフルトはリーグ戦5連敗を喫した上に主力の長谷部誠が負傷交代。踏んだり蹴ったりのミュンヘン遠征となった。 バイエルン・ミュンヘン 3ー0 アイントラハト・フランクフルト
- バイエルンは公式戦5連勝。5試合で「得点22、失点1」と内容でも相手を圧倒している
- フランクフルトは13年ぶりのブンデスリーガ5連敗
- フランクフルトは2017年のリーグ戦8試合で早くも6敗目。ウィンターブレーク前までは16試合でわずかに3敗だった
- バイエルンと2位以下の勝ち点差は今季最大の「10」に広がった
- ファウル数はバイエルンが11回、フランクフルトはわずか7回とクリーンな試合だった
- レバンドフスキがバイエルンでの公式戦通算100ゴールを達成。136試合目での到達は123試合で100ゴールを達成したゲルト・ミュラーに次ぐスピード記録
- レバンドフスキがブンデスリーガ通算得点数を「142」とし、シュテファン・キースリング(レーバークーゼン)、ベルント・ニッケルを抜いて歴代16位に浮上
- レバンドフスキは今季7度目の複数得点。直近のリーグ戦12試合で14得点を挙げている
- レバンドフスキがブンデスリーガ在籍7年目で5度目のシーズン20ゴールを達成。シーズン20ゴールを5回以上達成するのはゲルト・ミュラー(11回)、クラウス・フィッシャー(6回)に次いで史上3人目
- バイエルンのドグラス・コスタが昨季の通算ゴール数に並ぶ今季4点目を記録
- バイエルンのフィリップ・ラームがブンデスリーガ通算3万回目のボールタッチを記録(378試合出場)。データ集計を始めた1999年以降ではリーグ最多記録
- フランクフルトのマーコ・ルスがリーグ戦では2016年5月14日以来となる戦列復帰。同じくマーコ・ファビアンも今年に入って初めてピッチに立った
- バイエルンのジェローム・ボアテングが108日ぶりとなる公式戦出場を果たした