データで振り返る第23節(4)フランクフルト対フライブルク
敵地で逆転勝ちを収めたフライブルクが8位に浮上。敗れたアイントラハト・フランクフルトは辛くも6位をキープしたものの、ニコ・コバチ体制下で初のリーグ戦4連敗となった。 アイントラハト・フランクフルト 1-2 フライブルク
- フライブルクは勝ち点を「33」まで伸ばし、降格した2014/15シーズンのトータル勝ち点「34」にほぼ並んだ
- ブンデスリーガの歴史上、第23節終了時点で勝ち点33以上を獲得したチームはすべて残留している
- フローリアン・ニーダーレヒナーの同点弾はフライブルクのブンデスリーガ通算300点目のアウェーゴールだった
- ニーダーレヒナーは1本目と2本目のシュートを見事にゴールにつなげた。なお、ブンデスリーガ通算7ゴールのうち6ゴールは敵地で決めている
- ニーダーレヒナーのドッペルパックは通算2度目。前回もアウェーゲーム(第16節のインゴルシュタット戦)で、同じくチームを2-1の勝利に導いている
- フライブルクのマークオリバー・ケンプフはブンデスリーガ出場20試合目にして初めて勝利を味わった
- フランクフルトはニコ・コバチ監督の就任以降、初のリーグ戦4連敗
- ブンデスリーガで現在4連敗中のチームはフランクフルトのみ
- コバチ体制下のフランクフルトがブンデスリーガにおいて先行しながら敗れるのは初めて
- フランクフルトのブラニミール・ルゴタは両チーム通じて最初のシュートを先制点に結びつけ、自己ベストとなるシーズン4ゴール目を記録