データで振り返る第20節(3)ダルムシュタット対ドルトムント
最下位ダルムシュタットが4位のドルトムントを2-1で下し、12試合ぶりとなる今季3勝目を挙げた。ドルトムントは格下に思わぬ敗戦を喫したが、上位陣がそろって敗れたため依然として4位をキープしている。
ダルムシュタット 2-1 ドルトムント
- ダルムシュタットは昨年10月のウォルフスブルク戦(3-1)以来、12試合ぶりに勝ち点3を手にした
- ダルムシュタットは昨季を上回るホーム3勝目。なお、これまでの勝ち点12はすべてホームで稼いでいる
- ドルトムントは今季11度目の取りこぼし。これで残り試合すべてに勝ったとしても昨季の勝ち点78(24勝6分け4敗)に届かない
- ドルトムントのアウェー戦績は3勝4分け4敗で黒星が先行した
- ドルトムントは昨年11月末に行われた敵地でのフランクフルト戦(1ー2)以来の黒星。ヘッセン州のチームとは相性が悪い
- ドルトムントがアウェーゲームで開幕から11試合連続失点を喫するのは11年ぶり
- ダルムシュタットのテレンス・ボイドが古巣相手に記念すべきブンデスリーガ初得点をマーク。自身にとってはシーズン2本目のシュートだった
- ダルムシュタットは今季初めて流れの中から2点を奪った
- ダルムシュタットのヤン・ローゼンタールは両チーム通じて最多の5本のシュートを放った
- ダルムシュタットの今季14ゴールのうち6ゴールは“ジョーカー”によるもの。ドルトムント戦ではボイドに代わって投入されたアントニオ・コーラクが勝ち越しゴールを決めた