データで振り返る第13節(2)アウクスブルク対フランクフルト
アイントラハト・フランクフルトは敵地で先制点しながら追いつかれて勝ち点1止まり。ドルトムントを下した前節の勢いを生かし切れなかった。アウクスブルクは4試合ぶりに失点したものの、しぶとく追いついて勝ち点を手にした。
アウクスブルク 1-1 フランクフルト
・アウクスブルクはディルク・シュスター監督の下で初の4試合負けなし。一方のフランクフルトも連続無敗を7まで伸ばした
・アウクスブルクはここまでわずか3勝、順位も12位だが、第13節を終えて5敗はブンデスリーガにおけるクラブ最少記録
・アウクスブルクはフランクフルト戦での無敗を8試合に伸ばした。ブンデスリーガで特定のチームに8戦負けなしはクラブ記録
・第13節終了時点でフランクフルトの勝ち点は25。これを上回る成績を残したのは23年前の一度だけ(その時の勝ち点は30)
・フランクフルトのブラニミール・ルゴタはリーグ戦で2015年2月22日以来となる得点をマーク。当時はまだメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)所属だった
・ルゴタはブンデスリーガ通算8ゴール目にして初のミドルシュートによる得点。一方、アウクスブルクに同点ゴールをもたらしたチ・ドンウォンも、同じく通算8得点目で初のミドルシュートによる得点だった
・アウクスブルクの連続無失点は322分でストップ
・ニコ・コバチ監督の就任以降、フランクフルトはゴールを奪った試合で必ず勝ち点を得ている
・アウクスブルクのコンスタンティノス・スタフィリディスは11度の競り合いに挑んで負けたのは一度だけ。1対1の勝率で最も良い数字を残した