波乱に満ちたルールダービーをデータで振り返る - © © gettyimages / Christof Koepsel/Bongarts
波乱に満ちたルールダービーをデータで振り返る - © © gettyimages / Christof Koepsel/Bongarts

データで振り返る“ルールダービー”

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ドルトムントとシャルケによるブンデスリーガ通算91回目のルールダービーは、リーグ史に残るシャルケの同点劇で幕を閉じた。4点ビハインドからの勝ち点獲得は1976年のバイエルン・ミュンヘン以来、史上2チーム目の快挙。波乱に満ちたダービーを様々なデータとともに振り返る。

    ルールダービーは今回で4戦連続のドロー決着
    ルールダービーで4-4のスコアは史上初
    ルールダービーが開始25分までに4ー0のワンサイドスコアとなるのは1964年以来2度目。前回はドルトムントが23分までに4点をリードし、最終的に6ー2の大勝を収めている
    シャルケがブンデスリーガの試合で25分までに4点のビハインドを背負ったのは上記の試合に続いて2度目
    ドルトムントのGKローマン・バイデンフェラーが元シャルケのクラウス・フィヒテルと並ぶ24度目のルールダービー出場を達成
    ドルトムントは直近の公式戦10試合でわずか1勝。唯一の勝利もドイツサッカー連盟カップ2回戦で3部のマクデブルクから挙げたもの
    ドルトムントのマリオ・ゲッツェはルールダービーで初ゴール

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