この試合に勝利すればブンデスリーガ2部優勝が決まるデュッセルドルフだったが、キールと引き分けに。ニュルンベルクが得失点差で上回り、首位の座を奪われた - © © imago / Chai v.d. Laage
この試合に勝利すればブンデスリーガ2部優勝が決まるデュッセルドルフだったが、キールと引き分けに。ニュルンベルクが得失点差で上回り、首位の座を奪われた - © © imago / Chai v.d. Laage

デュッセルドルフ引き分け、最終節に優勝を懸けた直接対決へ

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ブンデスリーガ2部第33節が5月6日に行われ、原口元気と宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフは本拠地でホルシュタイン・キールと1ー1で引き分けた。先発した原口は86分に交代し、宇佐美はフル出場を果たした。 フォルトゥナ・デュッセルドルフ 1ー1 ホルシュタイン・キール

最初のチャンスは13分、味方のスルーパスで宇佐美がペナルティーエリア左に抜け、GKクロンホルムの位置を確認し左足を振り抜く。しかしDFに寄せられていたこともあり、ボールは枠を捉えることはできなかった。

さらに31分、原口が倒されて獲得した左サイド高い位置でのFKを宇佐美が蹴り、ゴール前に飛び込んだアイハンが頭でコースを変えるも、ボールはゴールマウスの右上へ流れてしまった。

キールも37分、チコスの縦パスをシンドラーがダイレクトで前線に送り、左へ抜けたドゥクシュがシュートを放ったが、ネットを揺らすことはできない。

- © gettyimages / Maja Hitij
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