フンケル監督「互角の戦いとなる」
原口元気と宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフは3月2日、翌々日に行われるブンデスリーガ2部第25節、宮市亮が所属するザンクト・パウリ戦へ向けた公式会見を実施した。
壇上のフリートヘルム・フンケル監督はこの試合について「シーズン後半戦で良いスタートを切った2チームの激突です。どちらも今年に入り13ポイントを獲得しています。おそらく互角の戦いとなるでしょう」と分析。しかしながら「我々も特にホームでは非常に強いチームですし、今季2部の本拠地戦績でベストなチームであり続けたいと思っています。そのためには勝利が必要です」と意気込みを語った。
また第21節ザントハウゼン戦で脳しんとうを起こし、前節まで欠場が続いている原口について聞かれたフンケル監督は「水曜は少し体調が優れなかったようですが、昨日と今日は良くなりました。スタートから行けるのか、コンディションは十分整ってるかなど、彼の起用については土曜の最終調整後に決断したいと思います」とコメントしている。