デュッセルドルフが3試合ぶり黒星、降格圏から脱出できず
ブンデスリーガ第13節初日が11月30日に行われ、宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフはホームでマインツと対戦し、0ー1で敗れた。ベンチスタートの宇佐美は80分に途中出場した。 フォルトゥナ・デュッセルドルフ 0ー1 マインツ
15分にペナルティーエリア左深くまで進入したルケバキオが中へ折り返し、20分には再び左からルケバキオが自らシュート。38分にもマインツ守護神がパンチングでクリアしたボールをシュテーガーがヒールキックで落とし、フィンクが遠めの位置から強烈なミドルシュートを放つなど、前半はマインツのプレッシングを巧みにかわしたデュッセルドルフが、カウンターから幾度となく決定機を作りだした。
後半もデュッセルドルフが優勢に試合を進める中、67分にクアイソンのスルーパスからマテタがペナルティーエリア左へ抜け出すと、マテタはボルムートを振り切って左足シュート。これがGKレンジングの横をすり抜け、マインツが先制点を奪う。