ディダビはかつての恩師ヘッキング監督率いるウォルフスブルクへの移籍を決断した - © © gettyimages / Hartmann
ディダビはかつての恩師ヘッキング監督率いるウォルフスブルクへの移籍を決断した - © © gettyimages / Hartmann

「移籍は良い決断だった」MFディダビ独占インタビュー

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ブンデスリーガ2部へ降格したシュトゥットガルトからウォルフスブルクに移籍を果たしたダニエル・ディダビ。同選手は2016/17シーズン開幕節、宇佐美貴史が所属するアウクスブルク戦の35分に先制点を決めるなど、早速その実力を発揮している。

本稿では、そんなディダビと当サイト独語版が行った独占インタビューの様子を下記に紹介していく。

――ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)1回戦では2アシストを記録し、開幕戦では1得点をマークしましたね。

ディダビ 僕とチームにとって、これより良いスタートはなかなかないだろうね。プレシーズンでは、僕たちのことについてネガティブな報道もされていたが、この(DFB杯と開幕戦の)2試合の結果が、その報道に対する僕たちの答えだ。

――「ネガティブな報道」について、具体的にどんな感想を持っていたのでしょうか?

ディダビ 外部の人たちは、それが推測でありながら、僕たちに喧騒というものを植え付けようとしていた。しかし、それらにはまったく根拠がなかった。この2回の勝利で、パーフェクトな答えを見せることができたんじゃないかな。

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