シュトゥットガルト、新指揮官と目指すブンデスリーガ残留
ブンデスリーガ第7節で原口元気と浅野拓磨が所属するハノーファーに敗れ、最下位に転落したシュトゥットガルトは10月7日、タイフン・コルクト監督を解任した。後任に選ばれたのはシャルケやアウクスブルクで指揮官を務めたマルクス・ヴァインツィアル。シュトゥットガルトは同監督と2020年までの契約を結んだ。
ヴァインツィアル監督が出した就任後の第一声は「この任務を非常に楽しみにしています。今は困難なシチュエーションにありますが、シュトゥットガルトはビッグクラブの1つですし、チームが持つポテンシャルに私は確信を持っています。ここ数カ月もブンデスリーガのあらゆることをチェックしていました。新しいクラブでの仕事に燃えています」。ミヒャエル・レシュケSDも「ブンデスリーガをよく知り、成功を収めてきたヴァインツィアル監督と契約を結ぶことができました。シュトゥットガルトに合致した指導者だと確信しています。必ずこのチームを成長させてくれるでしょう」と、同監督との新たな船出に自信を見せている。