シュトゥットガルト、左サイドを強化
浅野拓磨が所属するシュトゥットガルトは7月18日、エストリル・プライア(ポルトガル)からアイルトンを4年契約で獲得したことを発表した。背番号は29に決まっている。
これについてシュトゥットガルトのスポーツ担当取締役ヤン・シンデルマイザー氏は、「アイルトンは守備的な左サイドを得意とし、ポルトガルリーグでは安定して良いパフォーマンスを見せていました」とコメントしており、アイルトンも「ブンデスリーガはヨーロッパで最も強いリーグの1つですし、シュトゥットガルトもこれまで多くの偉大なブラジル人がプレーしたクラブとして、私もよく知っていました。そんなクラブに移籍できることになり、本当に幸せに感じています。ここで私の能力を証明したいです」と喜びを語っている。
フルミネンセ(ブラジル)下部組織出身のアイルトンは、2013年に同クラブでプロデビュー。2015/16シーズンにネフチ・バクー(アゼルバイジャン)への期限付き移籍を経験し、昨季はエストリルでプレーしていた。