シャルケ完敗、バイエルンがDFB杯準決勝へ
3月1日、ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)準々決勝が行われ、内田篤人が所属するシャルケは敵地でバイエルン・ミュンヘンと対戦し、0ー3で敗れた。内田はベンチ外だった。
バイエルン 3ー0 シャルケ
バイエルンは開始3分、GKが前に出てきたところをレバンドフスキがチップキックで上を通し、あっさりと先制点を奪うと、16分にはティアゴが、29分には再びレバンドフスキが追加点を決め、前半のうちに試合を決定づける。
後半に入ると、74分にバイエルンから期限付き移籍中のバートシュトゥーバーが警告を受け、さらにその3分後に2枚目のイエローカードで退場。10人となったシャルケに力は残されておらず、このまま0ー3の完敗となった。
なお、試合後のスタッツでもバイエルンはシャルケの2.4倍となる12本のシュートを放ち、パス本数もシャルケのほぼ倍となる649本だった。