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内田はELのザルツブルク戦で途中出場、約1年9カ月ぶりに公式戦のピッチに立った - © © gettyimages / Alexander Hassenstein
内田はELのザルツブルク戦で途中出場、約1年9カ月ぶりに公式戦のピッチに立った - © © gettyimages / Alexander Hassenstein

内田が1年9カ月ぶりに復帰

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欧州リーグ(EL)のグループステージ第6節が12月8日に行われ、内田篤人が所属するシャルケがザルツブルク(オーストリア)に0ー2で敗れた。

グループIはすでにシャルケの首位通過、クラスノダール(ロシア)の2位通過が決まっていたが、シャルケにとってはグループステージ6連勝が懸かった試合。また、ケガによる長期離脱から復帰を果たし、約1年9カ月ぶりにベンチ入りを果たした内田にとっても大きな意味のある一戦となった。

試合は前半22分と後半アディショナルタイムの失点で0ー2で敗れたが、試合終盤に“シャルカー”が待ちに待った瞬間が訪れる。84分、ザシャ・リーターに代わって内田がピッチに登場。敵地まで駆けつけたシャルケサポーターに温かい「内田コール」で迎えられた。

内田は試合後、「とても長い離脱で、復帰できると信じ続けるのは簡単なことではなかった」と長かったリハビリ期間の心情を吐露。一方で「僕が出た時、ファンのみんなが名前を呼んでくれたのは本当に誇らしかった。ずっと応援してくれていたサポーターに感謝しています」と話した。

- © gettyimages / Alexander Hassenstein