シャルケ、2位ライプツィヒとドロー
ブンデスリーガ第30節最終日が4月23日に行われ、内田篤人が所属するシャルケは本拠地でライプツィヒと対戦し、1ー1で引き分けた。内田はベンチ外だった。 シャルケ 1ー1 ライプツィヒ
この試合最初にチャンスを作り出したのはシャルケだった。12分、右サイドをオーバーラップしたSBコケのセンタリングに、ブルクスタラーが頭で合わせる。しかしボールは左ポストの約1m外に流れてしまった。
その2分後、敵地に乗り込んだライプツィヒが先制点を奪う。右サイドの高い位置からベルナルドが速いクロスボールをゴール前に送ると、ニアサイドでヘーベデスに競り勝ったウェアナーがヘディングシュートをネットに突き刺した。
36分、ライプツィヒはマイヤーの蹴った右FKを跳ね返すと、こぼれ球に反応したウェアナーがシャルケ守備陣を置き去りにし、ハーフウェーライン付近で最終ラインを突破する。しかしウェアナーのドリブルが長くなったところを見逃さなかったのは、前目にポジションを取っていたGKフェアマン。スライディングで間一髪ボールをクリアし、ライプツィヒのチャンスを潰した。