シャルケは6分からの12分間で一挙3得点。後半にも1点を追加しレーバークーゼン相手に大勝を飾った - © © gettyimages / Lukas Schulze
シャルケは6分からの12分間で一挙3得点。後半にも1点を追加しレーバークーゼン相手に大勝を飾った - © © gettyimages / Lukas Schulze

シャルケ、暫定で今季最高タイ8位に浮上

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ブンデスリーガ第31節初日が4月28日に開催され、内田篤人が所属するシャルケは敵地でレーバークーゼンと対戦し、4ー1で勝利した。内田はベンチ外だった。 レーバークーゼン 1ー4 シャルケ

キックオフの笛が鳴りわずか38秒後、レーバークーゼンがいきなりチャンスを迎える。高い位置でベンタレブのボールを奪ったベララビが縦パスを入れると、ペナルティーエリア右に走り込んだブラントがシュート。しかしこの1対1の局面はGKフェアマンが右足でブロックした。

さらに4分にも、ヘーベデスをかわしたフォラントがやや左の位置からミドルシュートで狙うも、ボールは枠の右上へ外れてしまった。

すると6分、立ち上がりの時間を守勢にまわっていたシャルケが牙をむく。ベンタレブのスルーパスからゴレツカが抜け出し、GKレノが飛び出してきたところで中央へ横パス。最後はブルクスタラーが無人のゴールへ難なく蹴り込み、シャルケに先制点が生まれた。

さらにその4分後、シェプフが蹴った左CKをヘーベデスが頭で合わせ追加点。そして18分にはブルクスタラーが前線へボールを入れ、ペナルティーエリア左に進入したゴレツカがシュートを放つも、レノがブロックする。しかしこぼれたところをシェプフが押し込み、たった12分間でシャルケが一挙3点のリードを奪った。

- © imago / Uwe Kraft
- © gettyimages / Lars Baron