今季途中就任のコルクト監督は残留危機にあったシュトゥットガルトを立て直すことに成功した - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Thomas Niedermueller
今季途中就任のコルクト監督は残留危機にあったシュトゥットガルトを立て直すことに成功した - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Thomas Niedermueller

コルクト監督、シュトゥットガルトと2020年まで契約延長

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浅野拓磨が所属するシュトゥットガルトは6月10日、タイフン・コルクト監督との契約を2020年6月30日まで延長したと発表した。

スポーツ担当取締役のミヒャエル・レシュケ氏はこの発表に際し、「コルクト監督、そして彼のコーチ陣と2020年まで契約を延長できて、大変うれしく思っています。ここ数カ月の成績は非常に素晴らしいものでした。コルクト監督たちはこのクラブにプロフェッショナリズムと協調をもたらしてくれました」と語っており、また同監督も「就任初日からクラブ首脳陣、スタッフ、選手らと信頼に満ちた仕事をすることができました。契約延長を申し出てくれたウォルフガング・ディートリヒ会長、レシュケ取締役には感謝しています」とコメントしている。

シュトゥットガルトは成績不振による残留危機のためハネス・ウォルフ前監督を1月28日に解任。その後を継いだコルクト監督が、第21節以降の14試合を9勝1敗4分で切り抜けるなどチームの立て直しに成功し、直近6シーズンでは最高となる7位で今季を終えた。