ケルン早くも今季7敗目、苦境脱せず
ブンデスリーガ第8節初日が10月13日に行われ、浅野拓磨が所属するシュトゥットガルトは本拠地で、大迫勇也のケルンと対戦し、2ー1で勝利した。浅野はベンチ入りも出場機会なし、大迫はフル出場している。 シュトゥットガルト 2ー1 ケルン
今季初勝利を目指すケルンが序盤からシュトゥットガルトゴールに迫った。まずは2分、大迫が右MFヨイッチからの折り返しにニアサイドで合わせたが、GKツィーラーにセーブされた。続く5分には右SBクリュンターからのクロスを、大迫がハーフボレーで狙うも、枠を捉えることはできない。
ホームのシュトゥットガルトは11分、この試合最初のチャンスを迎えつつも、その後はなかなか攻撃の形を作ることができなかったが、30分を過ぎたあたりから攻撃陣が覚醒。32分のドニスが放ったシュートを皮切りにチャンスを量産し、そしてついに36分、カウンターからそのドニスが先制ゴールを決めた。