パパドプロスは第27節ヘルタ戦後、クラブや指揮官への批判を公の場で語っていた - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
パパドプロスは第27節ヘルタ戦後、クラブや指揮官への批判を公の場で語っていた - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

クラブ批判のパパドプロス、トップチームに残留

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酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVは3月29日、同クラブに所属するキリアコス・パパドプロスを今後もトップチームで起用していく方針を明らかにした。

パパドプロスは17日に本拠地で行われたヘルタ・ベルリン戦後にチームメートや指揮官、クラブを批判したため、U21チームへの降格も危ぶまれていた。しかしハンブルクの発表によると、同選手はベアンハート・ペータースSD、クリスティアン・ティッツ監督らと話し合いの場を設け、自身の言動を謝罪。「彼のような批判的な選手は好きですが、発言は内部に留めておくべきでした。指揮官はパパドプロスの成長に期待していますし、我々の重要な選手の1人です」とペータースSDは話しており、パパドプロスの反省を受け入れることを決めたという。

第27節が終了した現在、ハンブルクは勝ち点18の最下位に沈んでいる。