キミッヒのゴールで先制したバイエルンだが、その後2失点を喫し第1戦は逆転負けとなった - © © gettyimages / JAVIER SORIANO
キミッヒのゴールで先制したバイエルンだが、その後2失点を喫し第1戦は逆転負けとなった - © © gettyimages / JAVIER SORIANO

キミッヒ先制弾も実らず、バイエルン第1戦は逆転負け

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欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグが4月25日に行われ、バイエルン・ミュンヘンは本拠地でレアル・マドリード(スペイン)と対戦し、1ー2で敗れた。 バイエルン・ミュンヘン 1ー2 レアル・マドリード

開始24秒、いきなり決定機を迎えたのはバイエルンだった。カルバハルのクリアをハメスがブロックすると、幸運にもこぼれ球はペナルティーエリア左のレバンドフスキへ。そこからのセンタリングにゴール前のミュラーが合わせるも、ジャストミートできず先制点に結びつかなかった。

23分にはレアル・マドリードにもチャンスが訪れ、縦パスを受けたバスケスにラフィーニャがプレス。こぼれたところにカルバハルが走り込み強烈なシュートを放ったものの、コースが甘くGKウルライヒがキャッチした。

すると28分、ウルライヒからのパスをシンプルにつないだバイエルンは、ハメスのスルーパスでキミッヒが抜け出し、右からセンタリングと見せかけゴールを狙う。これがGKナバスの裏をかき、見事ニアサイド側のネットに突き刺さった。

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