ライプツィヒの新戦力オギュスタンはあのメッシも才能を認める逸材 - © © imago / PanoramiC
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オギュスタンってどんな選手?

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ライプツィヒがまたしても若い才能を獲得した。7月6日にパリ・サンジェルマンから獲得した弱冠20歳のストライカー、ジャンケビン・オギュスタン。昨夏にドイツで行われたUー19欧州選手権でキリアン・ムバッペ(モナコ)を上回る得点数を挙げて得点王に輝いた逸材だ。ルイス・スアレス(バルセロナ)に憧れ、パリ・サンジェルマンでズラタン・イブラヒモビッチから学んだというパリ生まれのFWは一体どんな選手なのか? リオネル・メッシも将来性を認めたという期待の星を紹介する。

オギュスタンは2009年にパリ・サンジェルマンに加入し、2015年にトップチームへ昇格。順調なステップアップを続けてきた彼の持ち味は、力強さとダイナミックさだ。今夏にヘルタ・ベルリンへ移籍したデービー・ゼルケの後継者として白羽の矢が立ったが、屈強な体格を生かして相手を圧倒するゼルケに対し、身長177センチのオギュスタンはスピードを最大の武器とする。ペナルティーエリア周辺の危険なエリアで相手を揺さぶり、ゴールを導き出すタイプの選手だ。

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