ウニオンはヘドルントのゴールで先制するも、その後同点に追いつかれブラウンシュバイクと勝ち点1を分け合った - © © gettyimages / Matthias Kern
ウニオンはヘドルントのゴールで先制するも、その後同点に追いつかれブラウンシュバイクと勝ち点1を分け合った - © © gettyimages / Matthias Kern

ウニオン4戦白星なし、ブラウンシュバイクに1ー1ドロー

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ブンデスリーガ2部第6節が9月15日に行われ、内田篤人が所属するウニオン・ベルリンは、本拠地でブラウンシュバイクと対戦し、1ー1の引き分けに終わった。内田はベンチ入りしたものの、前節フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦に続く連続出場は叶わなかった。 ウニオン・ベルリン 1ー1 ブラウンシュバイク

キックオフまで残り30分となった18時、ウニオンのアルバイト広報部長がピッチ上でマイクを使い、「ブラウンシュバイクのサポーターが大勢、渋滞に巻き込まれて到着が遅れているため、キックオフ時間を30分遅らせます。みんなも満員のスタジアムのほうが良いでしょう?」と発表。すでに両チームの選手は、アップのためグラウンドに姿を現していたが、いったんロッカーへ引き上げていった。

そして19時ちょうど、ようやくキックオフの笛が鳴り、試合がスタートする。

しかし立ち上がりから優勢なのは、球ぎわで強さを見せるブラウンシュバイク。一方のウニオンは前線での呼吸が合わず、攻めの形が作れないまま時計の針が進んでいった。

すると25分過ぎから徐々にウニオンが主導権を握るようになり、29分にクロースが前線へスルーパスを送ると、ペナルティーエリア右へ抜け出したヘドルントがシュートを放つ。だが、ボールは左ポストの外側へ流れてしまった。

34分、再びウニオンにチャンスが生まれる。ライストナーが長いボールを送り、ヘドルントが落としたところをポルターが振り向きざまに狙うも、枠を捉えることはできない。

- © imago / Contrast
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